中国株の魅力













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中国の魅力 皆さんは中国と聞くと何を思い浮かべますか?ニュースを見ていると靖国参拝とか教科書問題、農村問題といった悪いイメージのニュースが多いですね。先日、TVのニュース番組で日本のシャンプーのコピー商品が売られているという報道をしていました。いわゆるパチモンが出回って評判もよくありませんが、その中国に宝が眠っているとしたらどうう思われます? これまで日本株の解説を中心にしてきましたが、世界に目を向けてみるとマーケットはたくさんあります。私はその中でも中国株に注目をしています。中国株には日本株にはないメリットがありますし、将来有望な企業がゴロゴロしているからです。 では、中国の株式市場にどのような魅力があるのかを見ていきましょう。 ≪高度成長≫ しかし、経済面で見てみると1980年以降中国は経済改革、消費者金融国際化を進め多くの歪みを抱えながらも目覚しい発展を続けています。1992年にはGDPは14%をという驚異的な成長率を記録し、その後も7〜9%の成長率を続けているのです。 中国は今、高度経済成長期の真っ只中にあります。 日本では1964年に東京オリンピックが開催されその後、経済成長期に入り1959年に800円であった日経平均株価は、1973年には5000円台となり6倍以上の値上がりをしています。中国も2008年には北京オリンピックが開催されます。経済が発展するということは、企業が成長することですので、当然、株価も上昇していきます。日本の経済成長期ととてもよく似ていますので、中国でも同じ経緯をたどることが予想されます。 ≪中国のポテンシャル≫ それに中国は国土が960ku(日本の約26倍)、人口13億人(世界人口の約20%)その上資源が豊富であることを考えるとどうでしょう。驚異的な潜在力をもっていますから、経済大国に発展し、将来的には日本を追い抜きアメリカに肩を並べるであろうことが想像できますね。 今、トヨタのFX株を買っったとして値上がりするにしても、何倍にもなることはまずあり得ないでしょう。それは、企業として成長を終えた段変えですので人でいえば成人に例えられます。ですから、成長も緩やかになり大きな成長はあり得ないのです。 ドラえもんの世界じゃないですが、もし、タイムマシーンで30年、40年前のトヨタの株を買って持っていたら、今頃は大きな資産を築けていることでしょう。歴史は繰り返しますから、同じことが中国株でも考えられます。中国の企業はまだ、成長途中の中学生くらいに当たりますので、成長の余地が大きく残されているのです。 ≪安く買える中国株≫ もう一つ中国株の魅力は、安く買えるということです。また、過去の日本を例にしますが、1970年代の日本の円相場は1ドル=360円という固定相場制をとっていました。2006年に入ってからの円相場は1ドル=120円ですから、約3倍に値上がりしているわけですね。今の中国もまさにこれと同じ状態です。 私は以前、北京を訪れたことがあるのですが、近代的な建物も多く、超高層マンションの建設ラッシュにびっくりしました。食品や物品も豊富でしたが、何よりも物価がものすごく安かったのです。 中国では”人民元”という通貨が使われていますが、この人民元は現在、固定相場制となっていて安く固定されています。当然、日本から中国株を買おうとすれば安く買えるわけです。 この人民元も近い将来、固定相場制から今の日本のように変動相場制に移行し値上がりすることが予想されます。 ですから中国株は優良企業でも安く買える今が、過去の歴史を教訓に買えるチャンスと考えることができるのです。 ≪高い配当が期待できる≫ 日本企業に比べて中国企業は高配当という特徴があります。 東証1部の平均配当率1.01%に対して香港H株の平均配当率は2.4%で2倍以上の差があります。 全ての企業が配当金を出しているわけではありませんが、中国企業の中には5%、10%といった高い配当の企業があります。 これだけの高い配当を出せる理由には、経済が成長し国内需要が増え消費が活発化しているという背景があります。 これだけの高配当が見込めるため、配当目的で投資するという考え方も成立するわけです。これもまた、日本の株式にはない魅力ですね。 今回は中国株を魅力ということで書いてみましたが、興味をもたれた方はこれから一緒に中国株の勉強をはじめてみませんか? 私の中国株式市場参入のきっかけ ≪中国株に興味を持ったのは1冊の古本≫ 私が中国株を初めて買ったのは2004年の12月でした。 そもそも中国株に興味をもったのは古本ショップ:BOOK・OFFで手に取った中国株の本がきっかけでした。 このとき買った本は中国株投資「儲け」の鉄則-宝島社- 元イラストレーターというユニークな経歴の著者/小泉鉄造氏は中国株で7年間で資産を1億にしたそうです。 この本を読むまでは中国についてほとんど知識もなく国土は大きいけど資本主義なのか社会主義なのかよくわからない発展途上国だと思っていました。 内容については省略しますが、特に惹かれたのは中国は1990年以降、経済成長率8%以上を持続しているということです。 中国は経済成長過程にあるので日本の1970年代に相当すると考えられます。 日本の市場で1970年代に戻って投資することはできませんが、中国株を買うことでそれができる!タイムマシーン効果! 映画の「バックトゥ・ザ・フュチャー」じゃないけど優位な立場で投資ができるぞ!と胸をおどらせ夢中で読んじゃいました。 それから、更に中国株に関する本を読みあさり、インターネットで調べたりしてみました。無料で読めるアナリストレポートを証券会社から入手して読んだりもしていました。 日本では買えないようなトップクラスの企業を買ってみようと思い、まだまだ勉強不足かとは思いつつも、北京オリンピックに向けて乗客が伸びていくであろう中国国際航空、経済の成長とともに確実に成長するであろう不動産業界のトップ万科企業を購入しました。 ≪北京への出張のチャンス≫ 翌2005年1月に仕事で北京に行く機会に恵まれました。 初めて中国株を買ってから1カ月後、なんという絶妙のタイミングでしょうね。 中国を実際に自分の目で見るいいチャンスだと思い、行く前からわくわくしていました。 実際、北京空港から出て目的地へ向かう車から見る景色は予想を上回っていました。 中国をなめていた・・・  まず、そう思いました。 北京と言っても広いのですが、中心部では超高層ビルが建ち並び東京に負けていません。それどころか東京よりスケールが大きいのです。東京ではあり得ないくらいの大規模開発の工事現場も多く見られました。 それに中国人から感じられたのはビジネスに対して積極的であること。お金を稼いで豊かになりたい強い意志が感じらたことです。 豊かさにあまえてしまっている日本人は負けてしまうかも・・・そんな印象を受けました。 国土が広く資源も豊か、人口が多く人間のパワーもある!世界の経済大国となるには問題は多いものの投資先として条件のよい国だと思います。 ≪グローバルなリスクヘッジ≫ グローバルな視点でみると日本経済は勝ち組とされていますが、いつまでも今の水準を維持できるとは言い切れませんよね。 卵を同じかごに盛るな という格言がありますが、インフレに強い不動産、円安に強い自動車メーカー、円高には強い輸入系企業などという分散投資をしてリスクヘッジ(危機対策)するのがベストと言われます。 しかし、いくら分散投資をしても全て日本というかごの中に入っていたら落ちた時、卵は全てこわれてしまいますよね。 日本経済が少子化や政府の膨大な借金などの問題を抱えている中で、将来、中国経済に負けた場合、中国の企業に投資しておけばその恩恵を受けられます。 円以外の外貨建ての資産をもつことはグローバルな視点でのリスクヘッジとも考えられるでしょう。
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